3月2日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が「いよいよR-1ぐらんぷり2019ファイナリストを鑑定!最強の大開運SP」に出演し、自身の全財産が13万円であることを明かした。
昨年12月に開催された「M-1グランプリ2018」でチャンピオンとなり、相方のせいやとともに賞金1000万円を獲得した粗品だが、同番組の「財布チェック」コーナーで自らの財布を披露。現金13万円が入っていたものの「これがすべてなんですよ、正直」とまさかの“全財産”であることを告白。「僕、貯金してなくて、銀行に1円も入れてないんですよ」と明かしたのだ。
粗品の金銭事情について「彼は吉本芸人でも屈指の『ギャンブル中毒』ですから仕方ないですね」と指摘するのはお笑い関係者だ。
「粗品はパチンコ、競馬、競艇など合法ギャンブルは全部大好き。なかでもパチンコ好きは相当なもので『悪い事をした気分になるジャグラーのメダル払い戻し音』といったスロット好きにしか分からない持ちネタがあるぐらいです。今後、さらにブレイクして収入が爆発的に増えるでしょうが、入ってきたお金を全部ギャンブルで溶かしてしまう可能性も大いにあります」(同関係者)
昔ながらの“芸人らしい芸人”なのだった。
(永井亜希子)