池田エライザ「リベンジポルノ騒動」で危惧される「深刻な二次被害」
池田エライザ 公式インスタグラム

 2019年公開の映画「貞子」で主演を務め、AUのCM「三太郎」シリーズなど多数のCMに出演するモデル・女優の池田エライザ。2020年に公開が予定されている「夏、至るころ」では監督を担当するなど多彩な活躍ぶりを見せている。

「ツイッター上で拡散する『池田エライザの“行為中動画”』」

 そんな池田がいま、何者かの悪意によって極めて深刻な被害を受けている。

「9月14日あたりからツイッター上で突如、『池田エライザの“行為中動画”』と称する1分強の動画が拡散されているんです。さらにツイッター検索で池田の名前を調べると『池田エライザ フル』とサジェストされるほど多くのユーザーがこの動画の『フルバージョン』に関心を抱いている。タチの悪いことに『5分ほどのフルバージョンを1万円で販売する』といった商売を始めるアカウントも多数現れています」とは芸能事務所関係者の証言だ。

【写真を見る】映画「みんな!エスパーだよ!」では大胆ベッドシーンを披露した池田エライザ

「リベンジポルノとの指摘も『ウワサの範疇を出ない代物』」

 もっとも動画の内容といえば「インスタグラム用の撮影アプリ『SeaCamera』で撮られたもののようなのですが、画質が悪く画面全体が紫がかっていて、登場する女性が池田本人であるかは非常に怪しい。ネット上では『相手は交際報道があった男性モデルでは』との見方が強く『リベンジポルノ』との指摘がなされていますが、それもまったく確証はありません」とのこと、完全にウワサの範疇を出ない代物なのだが、同関係者は「真偽はともかく池田が被る被害は甚大ですよ」と憤る。

【写真を見る】池田エライザが「リベンジポルノ騒動」の3日前、インスタに投稿した「私服画像」

「動画を拡散している人間も罪に問われる事案」

「真偽を証明するのが不可能な以上、今後も世間ではこの動画が『池田エライザの動画』と認識され続け、彼女自身のブランドイメージが毀損されるのは避けられない。さらに万が一、本当にリベンジポルノだった場合は極めて深刻な人権侵害。彼女にとって絶大な二次被害であり、動画を拡散している人間も罪に問われる事案ですよ。いずれにせよ今回の騒動で彼女が心に負ったダメージは計り知れません」(同関係者)

 一刻も早く池田の名誉が回復されることを祈りたい。

(大倉さとみ)

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