橘ひと美「吉岡里帆そっくりさん」が“日清どん兵衛公認”の理由
出典:橘 ひと美 公式インスタグラム

 タレント・橘ひと美が「吉岡里帆のそっくりさん」として脚光を浴びている。突如、彼女が注目を集めるきっかけとなったのが5月2日放送のフジテレビ系「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」。
【写真をみる】どんぎつねより似合ってる!?橘ひと美の「ダルメシアンコスプレ」

「顔だけそっくりさん大集合」に出演した橘ひと美

 ものまねブームを牽引した「ものまね王座決定戦」の後番組として、今田耕司と東野幸治の司会により2000年から不定期で放送されている通称「ものまね紅白」。今回、彼女が出演したのは同番組の名物コーナー「顔だけそっくりさん大集合」だ。

「暫定チャンピオン方式」で争われる同コーナー。「慶應大学に通う西野七瀬」「スタイルもそっくりな白石麻衣」「似てると言われ続けて30年 もたいまさこ」「ツッコミが苦手な霜降り明星・粗品」に続き「ネットで激似と話題の吉岡里帆」として、吉岡が「日清どん兵衛」のCMで演じる「どんぎつね」の格好で登場した橘は見事「もたいまさこのそっくりさん」に勝利した。

優勝した「1サイズ小柄な東野幸治」以上の反響

 その後、惜しくも「ライブ会場で本人と間違われるあいみょん」に敗れてしまったものの、SNS上で「とにかく似ている」と話題沸騰。優勝した「1サイズ小柄な東野幸治」以上の反響を呼んでいるのだ。

 橘について「彼女は昨年末、渋谷に期間限定でオープンした日清どん兵衛のポップアップショップ『どんぎつねのみみカフェ』にスペシャルゲスト店員として参加しているんですよ」と語るのは広告代理店関係者。

【写真をみる】“犬耳”をつけてダルメシアンに扮した橘ひと美

“日清どん兵衛公認”の『吉岡里帆そっくりさん』

 なぜ彼女は“日清どん兵衛公認”の座を掴めたのか。

「業界内では今回の『ものまね紅白』以前から『ネクストブレイク候補』として注目されていました。また、日清は錦織圭、大坂なおみ、八村塁を起用して『世田谷育ちのグルコサミン』のパロディCMを作るような『トンガッた広告戦略』の会社。今後も“日清どん兵衛公認”の『吉岡里帆そっくりさん』ということで本物の吉岡とのコラボなどさらなる活躍が期待できますよ」(同関係者)

「吉岡里帆のそっくりさん」ではなく「橘ひと美」としてブレイクしそうな勢いであった。

(中村シュン)

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