またもや水原希子がネットで炎上している。9月9日、水原は襖のある和室で撮影した画像を複数投稿。いずれも「行儀が悪い」「下品過ぎる」と話題になっているのだ。
今回、彼女をフォトグラファーのHedvig Jenningが撮影した画像のなかでも最も批判を受けているのが「高級座卓にお尻をついている」一枚。
襖の前の座卓に座り裸足で足をつく水原
襖の前に置かれた座卓に座った彼女は、あろうことか裸足で足までついているのだ。
他にも「毛皮のコートを着たまま座卓で胡座をかく」画像など、行儀の悪さが際立つ投稿を繰り返した水原なのだが――
「議論を呼ぶところも含めて彼女なりの表現方法」
一連の投稿について「あえて世間の規範を逸脱することで芸術性を獲得しようとしているのでしょう」と解説するのは30代アートディレクター。
「これまでも彼女はTシャツ一枚で便座に座った写真や街中に設置されている椅子に土足で乗る動画など、他人が眉をひそめることを意識的にやっています。芸術性だけでなくマーケティング、いわゆる炎上商法としての意味合いも強い。議論を呼ぶところも含めて彼女なりの表現方法なのだと思います」
水原の「行儀の悪い画像」に一定の理解を示す同氏だが「正直、苦言を呈したいことが多々ある」という。
「芸術としても炎上商法としても雑すぎる」
「わざわざ世間に反発されることをやるにしても、今回の和室での写真のように、ある国の文化を狙い撃ちで貶めるのは『芸術としても炎上商法としても雑すぎる』。日本文化を貶めて日本での怒りを買うのは当たり前の話。単なる不愉快なだけで表現としては間違いなく低レベルです」
今後も彼女の炎上商法は続きそうだ。
(大倉さとみ)