華原朋美による「号泣謝罪動画」に衝撃が広がっている。9月23日、彼女は自身のYouTubeチャンネルに「謝罪をもうしあげます」と題した動画をアップ。
高嶋ちさ子と前事務所・尾木社長に謝罪した華原
バイオリニスト・高嶋ちさ子から紹介されたベビーシッターに幼い長男が虐待を受けたとして報じられていた「愛息虐待騒動」を巡り、トラブルに発展していたという高嶋と、8月末で契約を解除した前所属事務所・プロダクション尾木の尾木徹社長に向け「今回の高嶋ちさ子さんへの謝罪と、尾木社長への謝罪をしたいと思います。ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした」と涙を流し謝罪した華原。
「私の勘違いであり、そして虐待ではありませんでした」
さらに、号泣しながら「私の勘違いであり、そして虐待ではありませんでした。そのことについてものすごく反省しております」と声を震わせ「大変申し訳ございませんでした」と絶叫したのだ。
「宮迫博之と田村亮による号泣会見と同様のインパクト」
この号泣謝罪動画について「あまりにショッキングな映像。わずか28秒間ながら、昨年の闇営業騒動での宮迫博之と田村亮による号泣会見と同様のインパクトがありました。華原の精神状態が心配でなりません」と語るのは在京キー局関係者だ。
「謝罪内容で気になったのは高嶋だけでなく尾木社長にも謝罪していること。先月の契約解除の背景に『健康管理問題』があるのではと報じられていましたが、それだけでなく高嶋とのトラブルも事務所退所に影響していたことが窺えます」
公開から1日で100万回再生を超え、世間から大きな関心が寄せられている彼女の謝罪動画。
「『言わされてる説』が急浮上している」
同関係者は「実は業界内では『言わされてる説』が急浮上しているんですよ」と明かすのだ。
「これまで『子供が哺乳瓶をくわえたまま逆さづりにされていた』とベビーシッターによる息子への虐待に確信を持っていた華原が、いきなり考えを改めるとは考えづらい。何かしら『大人の事情』で言わされているのではとの指摘も出ているんです」
動画の内容と同様、なんとも衝撃的な指摘だが、同関係者は「そもそも『動画の撮影方法』からして『彼女の意思に反して言わされている』と疑念を抱かざるを得ない理由がある」と語る。
いったいその理由とは。
【写真】華原朋美が「号泣謝罪動画」で「最も激しく涙を流した瞬間」
「第三者が撮ったであろうことが容易に分かる」
「9月16日のYouTubeチャンネル開設以降、『自撮りスタイル』である『縦画面』で動画を撮影していた華原ですが、この謝罪動画では『横画面』での撮影なんです。さらには手ブレしているため第三者が撮ったであろうことが容易に分かる。真相は彼女自身にしか分かりませんが『言わされてる説』が浮上するのも無理はありません」(同関係者)
多くの謎が残る「号泣謝罪動画」であった。