上皇后さま「体調不良の背景」に「週刊誌報道と小室圭氏の態度」

 12月13日に宮内庁が発表した上皇后美智子さまの体調不良。9月中旬以降、血液が混じった嘔吐を度々されたり、体重の減少が続いているのだという。

「名誉を傷つけられる週刊誌報道」

 原因として挙げられているのは「精神的ストレス」。同庁幹部の指摘として「美智子さまに関する『名誉を傷つけられる週刊誌報道』があった」とのコメントも報じられている。

 現在、投薬治療をしながら経過観察が行われているという美智子さまだが、一体どのような「週刊誌報道」がストレスとなったのか。

「最もご心労を与えているのは今年10月に出た『週刊新潮』の2記事ではないでしょうか」と語るのは全国紙記者だ。

「皇室カレンダー」の“順番”を問題視した記事

「ひとつは10月17日号に掲載された『元宮内庁長官の想いが滲んで「皇室カレンダー」に大異変』との記事。この記事では公益財団法人『菊葉文化協会』が宮内庁の許可のもと発行している『皇室カレンダー』に掲載された“順番”を問題視しているんです。5月、6月に天皇皇后両陛下のお写真が掲載されるより前の3月、4月に上皇ご夫妻のお写真が掲載されていることに触れ『カレンダーが「二重権威」になっている』と指摘していました」

「二重権威」とは天皇陛下と上皇さまが同時に存在することによる「権威の分裂」のこと。2016年8月の「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」発表後、政府によるヒアリング「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」でも懸念する声が上がっていた。

より直接的に「二重権威」を指摘した記事

 また同記者は「もうひとつは『週刊新潮』10月31日号の『即位の礼パレード延期は美智子さまの強いご意向…令和流が霞む「二重権威」の懸念』との記事です。「タイトルに『二重権威』の文字が入っているように、この記事ではさらに直接的に即位の礼パレードに際しての美智子さまのご意思について『二重権威』の指摘を行っています」と続ける。

「さらに『週刊新潮』では12月12月号でも『秋篠宮さまがお誕生日に「天皇」よりも「上皇」に先にご挨拶した真意』」と題して繰り返し『二重権威』の指摘を行っている。これらの報道に美智子さまがお心を痛められているのは疑いようもありません」

「小室氏の態度は以前よりさらに頑なになってしまっている」

 加えて「眞子内親王の『婚約内定者』であり、ニューヨークに留学中の小室圭氏の動向も強いストレスになっているでしょう」と同記者。

「皇室のなかでもとりわけ美智子さまは眞子内親王と小室圭氏の『結婚延期問題』を案じておられる。12月に入り『週刊文春』が『小室圭さんが宣言「2021年まで一度も帰国しない」』と報じるなど小室氏の態度は以前よりさらに頑なになってしまっている。美智子さまのご心痛たるや計り知れません」

 美智子さまのご心痛が和らぐことを切に祈りたい。

(保木本智)