「俺の葬式の時には…」上島竜兵が有吉弘行に伝えた「遺言」の中身

　5月11日、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が急逝した。

　同日未明、東京・中野の自宅で上島が首を吊っているのを家族が発見。病院に搬送されたものの死亡が確認されたという。

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志村けんの後を追うように他界

　90年代に「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」(日本テレビ系)でブレイクして以降、誰からも愛される芸人として活躍してきた上島。一昨年に亡くなった先輩・志村けんの後を追うようにこの世を去った。

　また、プライベートでも「竜兵会」の顔として存在感を発揮。多くの芸人と飲み明かし、不遇の時期にあった有吉弘行とも親交を深めていた。

　そんな上島には、生前に有吉に伝えていた「遺言」が――

【画像】上島竜兵のひざ枕で安らかに眠る有吉弘行

上島の遺言は「俺の葬式の時には、俺の顔に熱湯をブッかけてくれよ!」

　2014年7月21日、自らのTwitterに「上島さんは『俺の葬式の時には、俺の顔に熱湯をブッかけてくれよ!』と言う。。。」と投稿した有吉。

　さらに「中々ハードな注文だ。かける方の世間体もあるし。。。でも、まあ世話になったし、やってみるか。。。(もちろん上島さんは存命中です。。。)」と続けている。

　芸人として、日本中を笑いの渦に巻き込んだ上島。稀代のコメディアンならではの「遺言」であった。