浜田雅功「志村けん追悼番組」でカットされた「康徳は死にました」発言!
出典:ジャンクSPORTS - フジテレビ

 ザ・ドリフターズの一員として絶大な人気を誇り、名実ともに「日本の喜劇王」として君臨した志村けん。3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎でこの世を去った志村の訃報を受け、各局で追悼番組が続々放送されている。

テレビ各局が志村けん追悼番組を放送

 志村の逝去が報じられた同30日にはNHK総合で2018年5月に志村が出演した「ファミリーヒストリー」を再放送。

 さらにフジテレビでは4月1日に緊急追悼番組「志村けんさん追悼特番 46年間笑いをありがとう」を生放送。同番組では、過去に志村が出演し、同局で放送された「ドリフ大爆笑」「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだぁ」から名作コントを放送した。

「大好きな志村よ」加藤茶の弔事に反響

 同番組では、ゲストとしてドリフターズの盟友である加藤茶、高木ブー、仲本工事のほか、過去に多数のコントで共演した研ナオコ、いしのようこも出演。番組の最後、加藤が「天国の長さんも、お前が最初だと思ってなかったと思うよ」と語り「大好きな志村よ」と締めくくった弔事は視聴者から大きな反響を呼んだ。

 4月3日には、志村の追悼番組が同時間帯に放送される異例の事態に。TBS系「中居正広のキンスマスペシャル」で昨年4月に志村がゲストとして登場した「金スマ」を放送する裏で、フジテレビ系「ダウンタウンなう」でも2016年1月に志村が出演した「本音でハシゴ酒」が再編集して放送されていた。

志村が浜田雅功と共演した「バカ殿のコント」

 過去のコントやトークが繰り返し放送されるなか、志村がダウンタウン・浜田雅功と共演した「ある一本のコント」に注目が集まっている。

 浜田とのコントについて「ドリフメンバーが出演したフジの追悼特番『46年間笑いをありがとう』でも取り上げられたのですが、肝心の『いちばん面白い部分』がカットされていたんですよ」と語るのは芸能記者だ。

 そのコントが初めて放送されたのは2019年1月9日にフジテレビ系で放送された「志村けんのバカ殿様〜お年玉コント大放出SP〜」。

「家老役・桑野信義と側用人役・ダチョウ倶楽部へのドッキリとして企画されたコントで、バカ殿様の志村が部屋に入ってきたと思いきや浜田が殿に扮して座っているというもの。結局、後ほど登場する志村と叩きあい、取っ組み合いの大乱闘を繰り広げる愉快な内容なのですが、カットされた部分である『最初に浜田が発した言葉』がインパクト絶大なんです」

浜田が「康徳は死にました。急死です」

 浜田は何を語ったのか。

「『悲しいお知らせです。康徳は死にました。急死です』と志村の本名を出してボケたんです。さらには志村が登場するや『お前死んだんじゃないのか!』と絶叫。志村も『死ぬわけねえだろおい!』と言い返す抱腹絶倒の不謹慎コントでした。志村が『俺の頭を殴るのは浜ちゃんだけ』と語るほど信頼していた浜田が相手だからこそ、成立した大傑作ですよ」
(同記者)

 長きにわたり日本中を爆笑の渦に包んだ志村。死してなお「喜劇王」の存在感は高まり続けている。

(大倉さとみ)