<撮影強要>元竹内ズ・がまの助が人力舎を退所も…業界内に広がる「同情の声」

 22年1月に「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の企画「不仲芸人対抗 スピード解散選手権」に出演し、一躍“不仲コンビ”として注目を浴びた竹内ズ。今年7月5日には同番組の「解散ホントドッキリ」企画で、実際に解散することになった。

「30代ファン女性と『性行為撮影強要』トラブル」

 こうしてピン芸人となった竹内ズのネタ作り担当・がまの助に待ち受けていたのが文春砲。「解散ホントドッキリ」放送翌日となる同6日、文春オンラインに「『水曜日のダウンタウン』で解散“日本一の不仲芸人”竹内ズ・がまの助(27)が30代ファン女性と『性行為撮影強要』トラブル 事務所は『事実です』」と報じられたのだ。

 記事では、がまの助とマッチングアプリで出会ったという30代の女性が「初めて会った日に、性行為の撮影を強要されました」と告発。付き合うかどうかとの話になった際には「お金を援助してほしい」とがまの助から求められたという。

 この報道を受け、同10日に「自らの行為を深く反省し、今後二度とこのようなことがないよう行動して参ります」と自らのツイッターに綴ったがまの助だったが、同12日には「この度、プロダクション人力舎を離れることに致しました」と人力舎の退所を発表。フリーとして活動することを明かした。

『水ダウ』に出演しなければ報じられなかったスキャンダル

 まさにこれからというタイミングでのスキャンダルだが、周囲は同情的な反応だという。

「本人が良くないことをしたのはたしかですが、とにかく『気の毒』との声が多い。彼の知名度を考えると『水ダウ』に出演しなければ報じられなかったスキャンダルですし、痴情のもつれにより女性サイドに『売られた』印象もある。スキャンダルを引きずらず、今後はフリーの芸人として頑張って貰いたいところです」(大手芸能事務所関係者)

 がまの助の奮起に期待したい。

(大倉さとみ)

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