2021年1月21日に元欅坂46メンバーで女優の今泉佑唯との結婚を発表したユーチューバーのワタナベマホト。今泉は妊娠しており、今年6月にも父親となる予定だという。
祝福ムードから一転、同22日にはネット上で「未成年女性にわいせつ画像を送らせていた」「バラしたら画像を晒すぞ」と告発され、本人が認めたため、所属事務所のUUUMから契約を解除される事態となった。
またワタナベは被害女性にメールで謝罪するなかで「今泉との離婚も考えている」と綴っているという。
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「マホト」という珍しい名前
これまでYouTubeを熱心に見る若年層の間では絶大な知名度を誇っていたものの、それ以外の層からは知られていなかったワタナベ。今回の今泉との結婚報道と事務所解雇報道で大きく注目を浴びているなか、彼を初めて知った層から関心が寄せられているのが「マホト」という珍しい名前である。
ワタナベマホトという名前について「いかにも芸名だと思われがちですが、実は本名なんですよ」と語るのはネットに詳しいライターだ。
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ワタナベマホトの本名は「渡邉摩萌峡」
「彼はユーチューバーとなる以前、2007年からニコニコ動画に動画を投稿しているのですが、このとき名乗っていたのが『サシマン』という名前。その後、2011年12月に自身のYouTubeチャンネルで『サシマンの本名公開』という動画を投稿し、本名が『マホト』であると明かしました」(同ライター)
初めて本名を明かした際、「こんなに有名になってせっかく親がつけてくれた名前を使わないわけにいかない」と語っていたワタナベ。その後、漢字で「渡邉摩萌峡」であると漢字表記も明かしている。
「摩萌峡」の由来は「親父の子供の頃の思い出」
そんなワタナベが「摩萌峡」という漢字の由来について語ったのが2017年9月。
3人組ユーチューバー「カリスマブラザーズ」の動画「マホトに舞妓インタビューを急に仕掛けたらどうなる?!」に出演した際に「親父が付けた名前なんですけど、親父の子供の頃のいろんな思い出があって、摩萌峡の「摩」が多摩の摩なんですけれど、多摩によくお祖父ちゃんに連れて行ってもらったとかそういうのでね、子供にはそういう名前を付けたいなって、当て字っぽいんですけども意味があるって感じです」と語っている。
今回の未成年女性への脅迫行為に加え、2019年には同棲中の女性を殴り、顔を踏みつけたとして傷害容疑で逮捕されているワタナベ。素行の悪さに妻・今泉への心配の声が殺到しているが、自らの本名を誇りに思う親思いの素顔も覗かせていたのだった。
(中村未央)