12月20日放送のテレビ朝日系「M-1グランプリ2020」で優勝を果たしたマヂカルラブリー。
「最下位取っても優勝することはある」
2017年に最下位の屈辱を喫した3年後の優勝劇に野田は「最下位取っても優勝することはあるんで、諦めないでください、皆さん!」と喜びを爆発させた。
今回の優勝で注目が集まっているのがマヂカルラブリーの「本名」。本名が「野田光」である野田クリスタルと同様、実はツッコミの村上も「芸名」だったのだ。
「芸名は『東京大学物語』の主人公・村上直樹から」
「マヂラブ村上の本名は『鈴木崇裕』で、元巨人の鈴木尚広氏と同じく『すずきたかひろ』と読みます。彼の芸名の由来となったのが江川達也の人気漫画『東京大学物語』の主人公・村上直樹。この漫画のヒロイン・水野遥があまりにも好きだったため『村上』を名乗るようになったんです」と語るのはお笑い関係者。
そんなマヂカルラブリー村上は『本物の村上』と対面を果たしていた。
「稲垣吾郎との対面に大興奮」
「『M-1で優勝する直前、マヂラブのふたりは12月15日放送のTOKYO FM『THE TRAD』にゲスト出演したのですが、この番組のMCが1994年放送のドラマ『東京大学物語』(テレビ朝日系)で村上役を演じた稲垣吾郎。村上は『本物に会えてめちゃくちゃ感激しています』と大興奮していました」(同関係者)
M-1チャンピオンとなったマヂカルラブリー。ドラマ「東京大学物語」で水野遥を演じた瀬戸朝香と共演する日も近いかもしれない。
(中村シュン)