EXIT兼近「コロナよりはやらせる」発言が「ギリギリアウト」な理由
出典:兼近大樹 公式インスタグラム

 2017年12月にりんたろー。と兼近大樹が結成するや、チャラ男キャラによる「ネオ渋谷系漫才」が爆発的にヒットし、一躍人気芸人の座に駆け上がったお笑いコンビ・EXIT。「全ての人の辛いこと、ストレスの出口になるように」というコンビ名の由来の通り、自由な芸風で多くのファンを獲得している。

ファッションブランド「EXIEEE(イグジー)」を発表

 そんな彼らの勢いはファッション業界にまで。2月18日、東京・渋谷の人気ナイトクラブ「TK SHIBUYA」でEXITのふたりがプロデュースするファッションブランド「EXIEEE(イグジー)」の発表会が行われ、多くの取材陣が詰めかけたのだ。

 壇上のインタビューで「『自分の』ってなると思い入れがあるので、今後はEXIEEEブランドしか着ないんじゃないかな」と語った兼近。

 りんたろー。は「小さい頃にパリコレのステージを見て、そのときに『いつか絶対ファッションブランドを立ち上げる』と思い、この世界に飛び込んできました」と、芸人を志す以前から「ファッションブランドの立ち上げ」が夢だったとの衝撃告白を行った。

明石家さんまから「天狗になれるうちになっておけ」とアドバイス

 また大先輩である明石家さんまから新年会で「天狗になれるやつは少ないから、天狗になれるうちになっておけ」とアドバイスを受けていたことを明かしたEXITだったのだが――

「発表会見の終盤、取材していた記者陣が『このコメント、大丈夫か?』と顔を見合わせる場面があったんですよ」
と明かすのは同会見に出席していた女性誌記者だ。

ファッションブランドを「コロナよりはやらせる」と兼近

 問題のコメントは兼近がフリップに記したもの。

「EXITのふたりがファッションブランドの『今後の夢』についてフリップに書く流れとなり、りんたろー。は『世界』と書いたのですが、兼近が『コロナよりはやらせる』と猛威をふるう新型肺炎・コロナウイルスをネタにボケたんですよ。会場はウケていたものの、現場の関係者らはなかなか苦い顔をしていました」

「コロナ」を持ち出した背景には、兼近なりの思いがあったという。

「わざわざコロナに触れる必然性はない」

「兼近いわく『今日のイベントもコロナを理由になくなるかもしれないと言われていたぐらいで、コロナはこれ以上流行らせたらまずい。その代わりにEXIEEEを流行らせよう』と真意を語っていたのですが、コロナによる死者も出て日本中がパニックに陥っているときに『コロナネタ』は不謹慎と言われても仕方ない上、わざわざコロナに触れる必然性は見当たらない。本人に真面目な意図があったとしても『ギリギリアウト』ではないでしょうか」

 是非はともかく「ストレスの出口」を志す兼近らしいコメントであった。

(大倉さとみ)

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