3月30日にスタートするNHK連続テレビ小説「エール」で主人公の古山裕一役を演じる窪田正孝。
第102作目の朝ドラとなった同作で窪田が演じる小山のモデルは、戦前から多数の楽曲を制作し、昭和を代表する作曲家・古関裕而。二階堂ふみが演じる妻との波瀾万丈の生涯を描く物語となっている。
「サッポロ GOLD STAR 登場」篇に出演
そんな窪田が出演しているのが、2月4日に放送が始まったテレビCMが「サッポロ GOLD STAR 登場」篇。同日に新発売されたサッポロビール「サッポロ GOLD STAR」のイメージキャラクターを務めているのだ。
このCMに窪田は黒一色のスーツ姿とオールバックという印象的な姿で登場。「決断!」と高らかに宣言。
「黒ラベルの麦芽とエビスのホップで、本当に旨い新ジャンルを」と語る窪田は「サッポロ GOLD STAR」を飲みながら、力強く「すべての旨さを過去にする。サッポロの金星ゴールドスター誕生」と続ける。
「『俳優・窪田正孝の決意』を強く感じ取ることができる」
このCMについて「商品の『新ジャンル』としての斬新さが伝わるとともに『俳優・窪田正孝の決意』を強く感じ取ることができますね」と指摘するのはCM評論家の前田祐子氏。
「『僕たちがやりました』(フジテレビ系)や『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(同)などで存在感のある演技を見せていた窪田ですが、いよいよ『エール』の放送を控えてこれまでとは別次元の飛躍を期しているに違いない。『すべての旨さを過去にする』とのキャッチコピーは、まるで『国民的俳優』の新境地を築く彼自身の宣言のようです」
「サッポロ GOLD STAR」と窪田正孝、それぞれの強い想いが込められた絶妙なCMであった。
※本商品はビールではありません。リキュール(発泡性)①の商品です。