三池崇史監督、窪田正孝主演の映画「初恋」のヒロインとして主演することが16日に判明した小西桜子。
本格的な演技経験がなく、まだ芸歴1年未満で無名の女優である小西だが、3000人が応募したというオーディションを勝ち抜き「初恋」に大抜擢。同作はカンヌ国際映画祭2019の「監督週間」に選出され、2020年の公開を控えている。
そんな芸能界でも稀な“超飛び級出世”を果たした彼女の評判は――
「いわゆる『演技派』ではありませんが、ナチュラルな存在感が際立つ期待の女優ですよ」と語るのは映画配給会社関係者だ。
「ボーイッシュな顔立ちで清潔感のある外見も今後の人気獲得が期待できる。ひょっとすると“あの女優”の立場を脅かす日が来るのでは、といった話も流れています」
小西が存在を脅かす女優とは?
「同じ98年生まれで比較的似たタイプの演技をする広瀬すずですね。広瀬は“女性に嫌われるタイプの女優”ですが、小西は同性ウケも悪くないはず。広瀬すず最大のライバルになりえます」
これから小西桜子の名前を聞く機会が増えそうだ。
(大倉さとみ)