2月8日に「スポーツニッポン」が報じたビートたけしの「18歳年下女性」との再婚。たけしの再婚相手となったのは8年前に元ラグビー選手である松尾雄治の紹介により出会った女性。
73歳・ビートたけしが「18歳年下女性」と18歳差の再婚
2015年にはたけしとともに現事務所・T.Nゴンを設立し、オフィス北野を退社したたけしのマネジメント全般を担当するようになった彼女。昨年5月、たけしが前夫人の幹子さんと離婚したことから「再婚の兆し」が囁かれていた。
事務所名に付けられた「ゴン」とは彼女のニックネーム。たけしから「ゴンちゃん」と呼ばれている。
「18歳」の年の差とあわせ、注目が集まっているのがたけしの「73歳」という年齢。「年の差再婚」の多い芸能界のなかでもかなりの高齢だ。
「高齢結婚の代名詞・上原謙は66歳で再婚」
「かつて芸能界で『高齢結婚』の代名詞といえば1975年に当時28歳の大林雅美と再婚した上原謙でしたが、実はこのとき彼は66歳。2008年に再婚したミッキー・カーチスの69歳や、2011年に『創価学会つながり』で23歳の加藤綾菜と結婚した加藤茶の68歳より年下だったんです」とは芸能記者。
ほかにも山本文郎がたけしと同じ73歳(2008年)、仲本工事が71歳(2012年)、橋幸夫が74歳(2017年)と70代で再婚を果たしている。
果たして「芸能界最高齢結婚」は誰なのか。
「『芸能界最高齢結婚』は鈴木清順監督の88歳」
「俳優では2014年に82歳で再婚した宇津井健ですね。もっとも宇津井は『死去当日』に80歳の女性と再婚したという形。芸能界ナンバーワンの高齢結婚となると、2011年に映画関連会社に勤務する40歳の女性と結婚した鈴木清順監督でしょう。御年88歳、48歳差の再婚でした」(同記者)
高齢結婚の相次ぐ芸能界。「人生100年時代」を先取っているのかもしれない。