5月22日に判明した女優・小嶺麗奈と元KAT-TUN・田口淳之介の違法薬物使用による逮捕。2008年頃から交際が報じられていた両者だが、今回の事件に芸能界で衝撃が走っている。
「以前から小嶺の“黒い交友関係”は度々ウワサになっていたんですよ」と語るのは夕刊紙デスクだ。
「なかでも市川海老蔵暴行事件で注目を集めた半グレ集団『関東連合』との交友については、小嶺と同集団メンバーの写真がネット上に流出。数年前には小嶺と別の半グレ集団の関係について詳細に記したする“怪文書”がメディアに送られるといったこともありました」
かねてからキナ臭いウワサが飛び交っていた小嶺だが、今回逮捕に至った経緯として「実は“あの人物のルート”から小嶺に関して情報提供があったのではと見られているんです」と同デスク。
一体、どのルートなのか。
「高部あい周辺のルートからタレコミがあったのでは」
「4年前に同じく薬物所持で逮捕された女優・高部あい周辺のルートです。以前から小嶺と高部は親しいことで知られていて、一緒にパーティーに参加することもしばしばだったと言われているんですが、最近になって、かつて高部と親しかった経営者が薬物所持の容疑で逮捕されたと聞いている。そうした流れから高部周辺のルートからタレコミがあったのではと考えられるんですよ」
薬物事件の相次ぐ芸能界。芋づる式の逮捕もありそうだ。
(大倉さとみ)