7月5日放送のTBS系「ぴったんこカン・カン」3時間スペシャルで同局の「2020年東京オリンピック関連番組」の「総合司会」を務めることを発表した安住紳一郎アナ。
この日、新聞のテレビ欄では「恐縮です今夜、安住紳一郎アナより大切なお知らせが」と記されていたため、視聴者から注目を集めるなかの発表となった。
同局の公式サイトを通じて「自分が総合司会を任されたのは、競技自体を存分に楽しんでいただけるような放送のスタイルを求められているからだと思います。その期待に応えられるようしっかりやっていきたいです」とコメントを発表した安住アナ。
7日6日からは自身がMCを務め、様々なアスリートから本音を聞き出す新番組「東京VICTORY」がスタートし、まさに“TBSの顔”として東京オリンピックに臨む安住アナだが、今回の抜擢に業界内では憶測が広がっている。
「安住アナにフリー転身させないための『引き止め工作』との見方も根強いですね」と明かすのは芸能事務所関係者だ。
「以前から巨額での『移籍オファー』が届いていた」
「彼はテレビ界屈指の安定感を持つ実力の持ち主。以前から安住アナの元にはいくつかの芸能事務所から“移籍金”数億円単位でのオファーが届いていたと聞きます。『カネより名誉』の形で、TBSとしてはなんとか残留して貰ったということでしょうね」
安住アナの「東京五輪後」の動向に注目が集まりそうだ。
(川本みゆき)