ジャニーズ崩壊に続いて木原誠二官房副長官が交代…自民党内から「またもやガーシーの手柄か」の声

 岸田文雄首相が9月13日に行う内閣改造と党役員人事を前に、驚きの一報が飛び込んだ。

 産経新聞は同11日、政府関係者の証言として、木原誠二、磯崎仁彦の両官房副長官を交代させる方針を岸田首相が決断したと報道。とりわけ木原氏は岸田首相の最側近と目されていただけに、政界に激震が走っている。

 この人事について「当初、首相は木原氏に副長官を続投させる方向で調整していたのですが、木原氏が固辞したため交代する運びになった」と明かすのは自民党関係者。

 木原氏には、今年7月から「週刊文春」が「妻が元夫の死亡について警視庁から事情を聴かれていた」「木原氏が捜査に圧力をかけた」と立て続けに報道。木原氏側は「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」として完全否定しているものの、元夫の遺族も、捜査過程に不審な点があるとして、警視庁に再捜査を求める上申書を提出する事態にまで発展していた。

自民党内から「またガーシーの手柄か」「ウチの党の議員より仕事してるじゃないか」との声

「一連の報道が今回の人事に影響したことは間違いない」(同関係者)と指摘される木原氏の電撃交代だが、こうした動きのなかで再注目される人物が。

「いま、自民党内で『木原を追い込んだキーパーソン』として、名前が上がっているのが『ガーシー』こと元参議院議員の東谷義和氏。ガーシーはドバイ滞在中の昨年7月からオンライン配信で木原氏の様々なスキャンダルを執念深く告発し、文春報道よりも早く木原氏を追及していました。また、ガーシーはジャニーズ事務所の元社長であるジャニー喜多川氏の性加害問題にもいち早く切り込んでいる。自民党内では『またガーシーの手柄か』『ウチの党の議員より仕事してるじゃないか』といった声が自嘲混じりに出ていますよ」(同関係者)

 今年3月に参議院から除名され、6月には逮捕されたガーシー。これぞ「死なばもろとも」の本懐か。

(川本みゆき)

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