ぼくのりりっくのぼうよみ、「痛すぎる言動」は「売れるための作戦」!?
出典:[辞職済]ぼくのりりっくのぼうよみ(@sigaisen2)さん Twitter

 1月末で歌手活動を引退した“ぼくのりりっくのぼうよみ”が3月4日に都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」の記者会見に出席した。

 4月18日から21日まで沖縄県で開催される同映画祭。「ラフ&ピース」のコンセプトをもとに多くの作品の上映が予定されており、ぼくのりりっくのぼうよみが主演を務める「誰にも会いたくない」は地域発信型映画部門で上映される。

 今回の記者会見で、映画出演に際し芸名を“たなか(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)”に変更したことを明かしたぼくのりりっくのぼうよみ。「適当に名前を決めました。今後も“たなか”を使うかわからない」「しばらくは無職」と語ったのだが――

「正直、映画祭関係者の間で“たなか”の改名は大不評。子供じみたやる気のない態度に『作品に対して失礼極まりない』といった批判も出ています」と明かすのは報道関係者だ。

 一方で「彼のポジションを考えれば“痛すぎる言動”も理解できなくもない」と同関係者。「今後、芸能活動を行うにあたって『話題性の高いキャラづくり』を考えていることは間違いない。確かにみっともない態度ですが売れるための作戦なのかもしれません」

 作戦は功を奏するか。

(渋田勝)

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