モー娘。横山玲奈が「メニエール病」を公表…12月5日は卒業公演
横山玲奈 公式インスタグラム

9月25日、モーニング娘。’25の横山玲奈が、メニエール病急性増悪と診断され、一定期間活動を休止することを発表した。ハロー!プロジェクトの公式サイトを通じて、9月末のイベント出演などを見送ることも明らかにされた。

8月上旬から耳に不調、めまいの症状も

公式発表によると、横山は8月上旬より耳の不調を訴え、突発性難聴の兆候が見られたことから、治療を続けながら活動を続けていた。しかし先週からめまいなどの症状が悪化し、再度の受診の結果、メニエール病急性増悪との診断に至った。

医師との相談のうえ、休養と治療を優先すべきとの判断がなされ、今週予定されていたコンサートやイベントなど、計3公演を欠席することが決定した。また、医師の指導により、飛行機による長距離移動も控えるよう求められているという。

「とても悔しいですが、元気な姿で戻ります」

横山はコメントで「8月の上旬から耳の不調が続き、病院で受診しながら活動を続けていました。また元気な状態で皆様の前に立つために、少しお休みをさせていただきます」とし、「私自身、海外でのライブをとても楽しみにしていました。悔しい気持ちでいっぱいです。楽しみに待ってくださっていた皆様へ、ご迷惑とご心配をおかけしてしまいすみません。1日でも早く皆様の前に戻れるよう、頑張ります」とファンに向けて気丈な思いを語った。

所属事務所は、今後の活動について「体調の推移を見守りながら、医師と相談のうえ慎重に決定し、改めてお知らせする」としている。

12月に卒業公演予定、活動終了も控える

埼玉県出身の横山は、2016年にハロプロ研修生として加入。同年12月にモーニング娘。13期メンバーに選ばれ、グループの中心メンバーとして活動してきた。今年7月には、秋ツアーをもってモーニング娘。’25およびハロー!プロジェクトを卒業し、芸能活動を終了することが発表されており、12月5日に横浜アリーナで卒業公演が予定されている。

卒業を控えたこのタイミングでの体調悪化に、関係者やファンからは心配の声が上がっている。一日も早い回復が待たれる。

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