2月27日に発売された「女性セブン」2020年3月12日号による見開き2ページの記事「紅白出場女性歌手『薬物疑惑』浮上で徹底マークされている!」が波紋を呼んでいる。
「NHK紅白歌合戦に出場経験のある歌手A」に薬物疑惑
このところ薬物で逮捕された沢尻エリカ、槇原敬之に続き「NHK紅白歌合戦に出場経験のある歌手A」に薬物疑惑が浮上しているというのだ。
さらに「大御所バラエティータレントのB」「大物男性歌手のC」「オネエタレントのD」「人気ハーフタレントのE」「人気フリー女子アナウンサーのF」「有名人の妻を持つ人気芸人のG」の薬物疑惑を報じている同記事。
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加熱する「イニシャル推理」
同日夕方に「紅白出場女性歌手が薬物で捜査線上に 沢尻や槇原超える衝撃」として同紙のネット版である「NEWSポストセブン」に一部分が掲載されるや、ネット上では「イニシャル推理」が加熱している。
同記事について「いずれも以前から根強くウワサになっている話で、ある程度事情を知っていれば『誰の疑惑』を指しているのかが一目瞭然です。『女性セブン』の記者も相当調べた上で書いていると感じましたね」と語るのは在京キー局関係者だ。
「黒塗りのシルエット」で「紅白出場女性歌手A」が丸わかり
なかでも「紅白出場女性歌手A」に関する最大のヒントは「黒塗りのシルエット」だという。
「記事では『女性を中心に幅広い支持を集める』『切々とした歌い方』『代表曲はカラオケランキングで上位』といった情報が記されていて、これだけでも数人に絞ることができますが、記事の横に記された『細身で長身の体型に長髪』という『黒塗りのシルエット』で誰のことか明白です」
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「あの『奇行美女』しかいない」
さらに「『情緒が不安定』『仕事のドタキャンが増えていた』『男女トラブルの過去がある』とくれば、あの『奇行美女』の実名を挙げざるを得ない。ここまでハッキリ書くということは、よほど信憑性のある筋から情報を入手したのではないでしょうか」と同関係者は語る。
収まる気配のない芸能界の薬物問題。一般社会同様の厳しい倫理が求められている。
(川本みゆき)
