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有村架純「プリマヴィスタ」新CMで見せた大人の表情!「ビリギャル」から続く“顔つきの演じ分け”

花王のソフィーナ プリマヴィスタの新CM「肌のうえに、まるで生肌。」篇に、有村架純が出演している。9月8日にWEBで公開され、同11日からテレビ放映が始まった。

プリマヴィスタの新CMで鏡を持つ有村架純
出典:花王公式リリース
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 花王のソフィーナ プリマヴィスタの新CM「肌のうえに、まるで生肌。」篇に、有村架純が出演している。9月8日にWEBで公開され、同11日からテレビ放映が始まった。

 翌12日に発売された生肌カバーバーム ファンデーションを紹介する15秒のCMだ。鏡を持ち、頬にスポンジを当てる有村。肌の質感を見せるアップでは、指先の動きと落ち着いた眼差しが目に残る。

有村架純がプリマヴィスタで見せるアップの表情

 大勢で踊ったり、せりふの応酬で笑わせたりするCMではない。画面の中心にいるのは、あくまで化粧をする有村自身。顔が大きく映るだけに、視線や口元のわずかな変化が印象を左右する。

 ここでいう「生肌」は、化粧をしていない素肌という意味ではない。花王がメイクの仕上がりを表現した言葉だ。有村はブランドのエグゼクティブアンバサダーを務め、今回も商品の使い心地を想像させる役割を担っている。

 その有村は1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。2010年のドラマ「ハガネの女」でテレビドラマに初出演した。初々しい若手だった頃から見てきた視聴者には、今回の余裕を感じさせる姿も感慨深いのではないか。

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「ビリギャル」と「花束みたいな恋をした」の間にある変化

 出演作を振り返ると、2015年には「ストロボ・エッジ」と「ビリギャル」で主演。後者で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞と新人俳優賞を受けた。さらに、2021年公開の「花束みたいな恋をした」では最優秀主演女優賞に輝いている。

 受験に挑む少女と、恋愛の時間を重ねていく女性。同じ主演でも、求められる顔つきはまるで違う。目立つ衣装や設定だけに頼らず、その人物の気持ちを表情に乗せられるところが、有村の芝居を見続けたくなる理由の一つだろう。

 その後も「石子と羽男」、大河ドラマ「どうする家康」、映画「ちひろさん」などに出演。ドラマや映画で積み重ねてきた役柄は、清純派という一言ではくくれない。

 もちろん、今回のCMで見せる顔を有村の素顔と決めつけることはできない。商品の前に立つ時にも、俳優として画面に合った表情を作っている。近寄りがたいほど気取らず、それでいて普段着の芝居とも違う。そのさじ加減が、短いアップを退屈させない。

 15秒の中にも、俳優としての蓄積がのぞいている。

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