髙石あかり「クラフティア」新CMの白いスーツの女性は?「ばけばけ」だけではない“演技の振り幅”
白いスーツ姿で手紙を読み、こちらを見つめる女性。クラフティアの新CM「どこを目指す?」篇と「有名ですよね」篇に出演しているのは、俳優の髙石あかりだ。9月1日から放映されている。

白いスーツ姿で手紙を読み、こちらを見つめる女性。クラフティアの新CM「どこを目指す?」篇と「有名ですよね」篇に出演しているのは、俳優の髙石あかりだ。9月1日から放映されている。
同社の名前にまだなじみがなくても、九電工なら聞き覚えがある人はいるだろう。2025年10月に社名を変更した同社が、その新しい名前に寄せられる疑問に答えるシリーズの第2弾となる。
髙石あかりが白いスーツで答える「クラフティアへ質問」
髙石の隣には、新しいユニフォームを着た社員たちが並ぶ。本人は白のジャケットに水色のシャツ。鮮やかな衣装を使った第1弾とは雰囲気を変え、すっきりとした色合いにまとめている。
各15秒という短い尺で、カメラが髙石へ近づいていく。大きく動き回る場面が少ない分、最後の言葉をどう届けるかが重要になる。会社の説明役という硬くなりがちな立場を、表情の変化で見せるCMだ。
九州・山口・沖縄を中心に放映され、公式YouTubeでも見られる。地元の企業CMで初めて髙石を知った人と、ドラマを見て顔を覚えた人。その両方が新しい社名を受け取る作りになっている。
「ばけばけ」のヒロインは「ベイビーわるきゅーれ」でも活躍
髙石は2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。2019年から俳優業に本格的に取り組み、舞台「鬼滅の刃」では竈門禰豆子役を務めた。連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインとして知った人にも、それ以前からの歩みがある。
代表作の一つが、2021年に始まった映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズだ。髙石は伊澤彩織と組み、殺し屋の杉本ちさとを演じている。2024年にはテレビドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」にも出演した。
物騒な仕事と、どこか気の抜けた日常が隣り合う同シリーズ。企業CMの端正な姿だけでは想像しにくい顔を見せてきた。きちんとした言葉を届ける芝居も、会話のずれを面白くする芝居もできる。そこに出演作をたどる楽しさがある。
さらに、アニメ映画「きみの色」では声の演技にも挑戦。映像、舞台、声と、活動の場を広げている。朝ドラの印象だけで見ていた視聴者なら、過去作との違いに驚かされるはずだ。
今回の白いスーツも、髙石の数ある顔の一つなのである。