問答無用のイケメンぶりに加え、若手俳優でも有数の演技力で圧倒的な存在感を放っている俳優・佐藤健。近年、ドラマ「義母と娘のブルース」や「恋は続くよどこまでも」(いずれもTBS系)での好演で老若男女の支持を増やしている。
佐藤健と“アヤシイ関係”のワンオク・Taka
そんな佐藤が「友人であり恋人でもある」と公言し“アヤシイ関係”と言われるまでに親密なのが人気ロックバンド・ONE OK ROCK(ワンオクロック)のボーカル・Takaだ。
森進一と森昌子の長男として知られ、13歳でジャニーズ事務所に入りNEWSの初期メンバーとして活躍した経歴を持つTaka。2005年からONE OK ROCKで活動し、国内外に熱狂的なファンを抱えるカリスマ的ミュージシャンである。
「最近では妻であり夫です」
年を追うごとにTakaとの親密さがエスカレートしている佐藤。2014年に実施したトークイベントでは「最近では妻であり夫です」と語り、2019年にはクリスマスを一緒に過ごしたことも話題となった。
2020年12月29日に佐藤が自身のYouTubeチャンネルで配信した「佐藤健『たけてれ vol.70』」では「人生で一番好きな食べ物」として「Takaが作ったカレー」を挙げるなど、いまやすっかり「胃袋」まで掴まれている。
大親友として知られる佐藤とTakaだが、その関係は10年以上前まで遡る。
「一番最初は僕が一方的なファンだった」
「2009年に知り合った佐藤とTakaですが、佐藤自身が『一番最初は僕が一方的なファンだった』と明かしているんですよ」と語るのは芸能関係者だ。
「佐藤がTakaを知ったのは高校3年生の時。高校2年で芸能界入りした佐藤はドラマの共演者に勧められ初めてワンオクの曲を聞き、Takaの歌声に『電流が走った』と表現するほど感動したと明かしている。実際に交友関係が生まれたのは3年後なのですが、どうしてもTakaと会いたかった佐藤は『Takaを紹介してほしい』と様々な業界関係者に懇願していたと言われています」(同関係者)
佐藤の思いが実現させた間柄であった。
(大倉さとみ)