「ご縁、ときめく時のたび。」キャンペーン
2017年4月から西武鉄道のイメージキャラクターとして抜擢されている女優の土屋太鳳。
「ちちんぶいぶい秩父」シリーズで披露したキレキレのダンスもいまだ記憶に新しい彼女だが、昨年10月から「ご縁、ときめく時のたび。」キャンペーンで放送されているCM「川越縁結び編」では西武鉄道・本川越駅を起点とした「小江戸・川越」観光の魅力を余すところなく紹介している。
本川越駅の名所を土屋太鳳が訪問
同CMで本川越駅に到着した彼女は「赤い糸」に導かれて川越の名所である「大正浪漫夢通り」「蔵造りの町並み」「時の鐘」「川越氷川神社」「H ATSUN E YA GARDEN(ハツネヤガーデン)」「モダン亭 太陽軒」を訪問。土屋のレトロでキュートな装いも「かわいすぎる」と話題となった。
そんな“土屋太鳳効果”も相まってか、2019年に川越を訪れた観光客数は過去最高の775万人に。外国人観光客も過去最高の31万3000人と急増し、1982年の統計開始以降、最多を記録しているのだ。
なぜ、いま「小江戸・川越」が人気を集めているのか――
「川越の情緒が再評価されている側面も大いにあるのでしょうが、ここまで人気を集める背景を考えると『本川越駅の利便性の良さ』に尽きるしょうね」と指摘するのは元駅員でもある鉄道ジャーナリスト・千葉雄一氏だ。
「本川越駅から徒歩10分で『小江戸・川越』に」
「西武鉄道の本川越駅から徒歩約10分で『小江戸・川越』に行けるのは非常に便利。西武新宿駅から『特急レッドアロー号』に乗れば本川越駅まで最短45分でアクセスでき、都心からのアクセスも優れている。本川越駅を利用しての川越散策は『日帰り小旅行』にピッタリなんですよ」と千葉氏。
さらに「ゆったりとしたリクライニングシートが特徴の『特急レッドアロー号』の快適さも素晴らしい。本川越駅の乗降人員数が年々増加していているのも理解できますね」と語るのだ。
この春、西武鉄道の本川越駅から「小江戸・川越」を訪れてみてはいかがだろうか。