あの甘い笑顔の裏に、驚異の大食いと漢字アレルギーを隠す男がいる。なにわ男子のリーダー・大橋和也は、プリンを愛しすぎてお尻がプリンプリンだと自称する、アイドル界きっての食いしん坊だ。しかし、そのキャラクターは幼少期からの芸能活動と、舞台裏での並々ならぬ努力の上に成り立っている。小学6年でジャニーズ入りし、長く「3列目」だった男が、なぜ頂点に立つリーダーとなれたのか。その秘密は、彼の「好き」を極める貪欲な姿勢に隠されている。

基本プロフィール

フリガナ おおはし かずや
生年月日 1997年8月9日
出身地 福岡県古賀市
身長 167cm
血液型 B型
所属事務所 ジャニーズ事務所(2009年 - 2023年)・SMILE-UP.(2023年 - 2024年)・STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - )
ジャンル アイドル、歌手、俳優

知らなかったジャニーズオーディション

「プリン食べすぎてお尻プリンプリン!」。この奇抜な自己紹介でファンの記憶に焼き付けた男がいる。大橋和也、なにわ男子のリーダーだ。しかしその道のりは、決して順風満帆なものではなかった。

小学2年でダンスを始め、幼い頃からステージに憧れた少年は、実に多くのオーディションを受け続けていた。驚くべきは、ジャニーズ事務所の門を叩いた時でさえ、彼がそれがジャニーズのオーディションだと知らなかったという事実だ。運命とは不思議なもので、2009年、小学6年生で彼は晴れて関西ジャニーズJr.の一員となる。

しかし、華やかな世界の陰では「3列目」と呼ばれる、目立たないポジションに甘んじる日々が続いた。転機が訪れたのは2017年。ある舞台を観たプロデューサーの推薦が、演出家ウォーリー木下の目に留まる。その熱意が実り、2018年、ミュージカル『リューン』で初主演の大役を勝ち取ったのである。この成功が、彼を「なにわ男子」結成への道へと押し上げていく。

リューン初主演から食えるアイドルへ

「プリン食べすぎてお尻プリンプリン!」。この奇抜な自己紹介でファンの記憶に焼き付いた男が、大橋和也だ。小学6年でジャニーズ事務所に入所し、関西ジャニーズJr.として長く下積みを重ねてきたが、その転機は2018年のミュージカル『リューン』での初主演だった。演出家ウォーリー木下の目に留まり、一気に表舞台へと押し上げられたのである。

その圧倒的なダンスとアクロバットの実力に加え、彼を一躍「食えるアイドル」にしたのは、並外れた大食漢ぶりと料理への深いこだわりだろう。調理器具に情熱を注ぎ、自ら料理を作る姿は、従来のアイドル像を軽やかに飛び越える魅力となった。一方で、漢字が苦手で台本の読み合わせが中断するなど、どこか抜けた愛嬌も持ち合わせている。

2021年、なにわ男子としてのCDデビューを果たし、グループのリーダーとしても存在感を増す。そして2025年、連続ドラマ『リベンジ・スパイ』で単独主演を務め、本格的な俳優としての地歩を固めた。完璧なパフォーマーでありながら、等身大の「はっすん」を忘れない。そのギャップこそが、大橋和也の最大の武器なのである。

出演作品

公開・放送開始年 作品名
2026 COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE
2025 君がトクベツ
2025 ドラマ 君がトクベツ
2025 リベンジ・スパイ
2025 君がトクベツ
2025 映画『君がトクベツ』トクベツ番組&番組連動舞台『バースデー』開幕直前SP
2025 なにわ男子 LIVE TOUR 2024 '+Alpha'
2024 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
2024 なにわからAぇ!風吹かせます!
2024 民王R
2024 なにわ男子 LIVE TOUR 2023 'POPMALL'
2023 なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love
2022 消しゴムをくれた女子を好きになった。
2022 僕の可愛いはまだまだ発展途上!?
2022 俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
2022 なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん
2021 なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ natural
2021 ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情#ジモダン
2020 メンズ校
2020 クイズ!THE違和感

料理と漢字苦手の愛すべきギャップ

大橋和也といえば、プリンを愛し、台本の漢字に苦戦する、なにわ男子の愛すべきリーダーだ。しかし、彼の芸能界への道筋は、幼少期から驚くほど多様な才能に彩られていたことをご存じだろうか。小学5年生の時には、ボイスパーカッションを担当する「やきそば☆SOUL」の一員として『力の限りゴーゴゴー!!』に出演。その頃から既に、ステージに立つことへの情熱を燃やしていたのである。

そんな彼がジャニーズ事務所に入所したのは小学6年生の時。実は、それまで受けた多くのオーディションの一つがジャニーズだったことを後から知ったという、どこか抜けたエピソードも持つ。関西ジャニーズJr.として長く「3列目」のポジションにいたが、2017年の舞台を観たプロデューサーの推薦が転機となる。2018年、ミュージカル『リューン』で初主演を果たし、その実力が認められた瞬間だった。

アイドルとしての顔とは別に、大橋は「料理」と「食」への並々ならぬこだわりを持つ。きっかけは小学3年生のホワイトデー。母親とスイーツを作った体験から料理の楽しさに目覚め、今では調理器具や包丁を自ら厳選して集めるほどの筋金入りだ。大食漢としても有名で、そのキャラを定着させるために「プリン食べすぎてお尻プリンプリン!」という自己紹介を編み出したというから、アイドルとしての戦略眼も侮れない。

一方で、漢字が苦手という弱点も、もはや彼の魅力の一部となっている。主演ドラマ『リベンジ・スパイ』の読み合わせでは、台本の漢字のほとんどに詰まり、確認作業のために中断を余儀なくされたというエピソードは、ファンの間でも語り草だ。そんな人間味あふれる姿も、彼が多くの支持を集める理由の一つだろう。

2025年には『anan AWARD 2025』でスーパーアイドル部門を受賞。演技でも『リベンジ・スパイ』『君がトクベツ』と立て続けに主演を務め、その活躍の幅を確実に広げている。ダンスとアクロバットという特技を武器にステージを駆け、時に台本と格闘しながらも役者として成長を続ける大橋和也。彼の次なる一手から、目が離せない。

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