7月22日に吉本興業東京本社で行われた岡本昭彦社長の会見が波紋を広げている。同20日に雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の「闇営業問題」に関する謝罪会見を受け、急遽開かれた岡本社長の会見。
冒頭、宮迫と亮について「戻ってきてくれるなら全力でサポートする」と契約解除処分の撤回を発表し、騒動の沈静化を図った岡本社長だが、宮迫に暴露された「テープ回してへんやろな」「お前ら全員連帯責任でクビ」といったパワハラ発言に関する弁明はしどろもどろ。
今回の騒動に際し、日本テレビ系「スッキリ」の番組内で加藤浩次が「経営側が変わらなければ吉本を辞める」と宣言するなど、吉本興業の“内紛”ともいえる異常事態が収束する気配はない。
そんななか、岡本社長の「意外な過去」についての指摘が。芸能ライターが解説する。
かつて岡本社長は「ブリーフ一枚の格好でネコを抱いていた」
「90年代にダウンタウンのマネージャーだった岡本社長は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に『岡本マネージャー』として出演していたんです。当時の彼のトレードマークは『ブリーフ一枚の格好でネコを抱いている』という先日の謝罪会見からは想像もつかない姿。ドッキリや『お宅訪問』など、様々な企画で登場し、視聴者から人気を博していました」
そんな「岡本マネージャー」について「最もインパクトがあったのが山崎邦正(現・月亭方正)との“あるやり取り”ですね」と同ライター。
邦正とのやり取りとは。
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「強烈な『ビンタの応酬』です。邦正と共演する度、岡本マネージャーがいきなりビンタを仕掛け、逆に邦正から反撃を食らうという流れが定番になっていました。当時の『ガキ使』では邦正とのやり取り以外でも、岡本マネージャーが自分の抱いているネコの顔を叩いたりと現在では虐待として炎上必至のシーンもありましたね」
二十数年を経て、再注目されている岡本社長であった。
(中村シュン)