柴咲コウ&川口春奈がレッドカーペット登場…ドラマ『スキャンダルイブ』が東京国際映画祭に公式出品
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黒を基調に気迫のフォトコール

ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(全6話)のTIFFシリーズ公式出品に合わせ、10月27日、東京国際映画祭のレッドカーペットに柴咲コウと川口春奈が姿を見せた。柴咲は襟付きスパンコールドレス×ネクタイ、川口はオーバーサイズのブラックジャケットで登場し、沿道の歓声を集めた。

“スキャンダルの72時間”を描く新サスペンス

物語は、芸能事務所代表・井岡咲(柴咲)と、週刊誌記者・平田奏(川口)が、看板俳優をめぐる“不倫スキャンダル”の掲載までの72時間で対峙する構図。華やかな表層の陰で動く判断、交渉、駆け引きの連鎖を、実名性のないフィクションとして立体化する。

柴咲「本質的な部分を評価していただけていたら」

業界の“裏側”に触れる作品性について、柴咲は「自分が身を置いているこの業界の、ある意味”裏側”のような部分が描かれるにあたって、情報を自分たちはどのように精査し、どのように自分の中にとりいれていくのかーーそのことを改めて学ぶきっかけになりましたし、そうした本質的な部分を評価していただけていたら嬉しいなと思います。」と語った。

「作品のメッセージ性を楽しんでいただけたら」と川口

川口は「本当にシンプルに観ていただきたいですし、作品のメッセージ性を楽しんでいただけたらなと思います。」とコメント。さらに「結局みんなが気になる裏側だと思うのでエンターテインメントとして楽しんでいただきたいと思います」と続け、視聴ポイントを明確にした。

キャストは、横山裕、浅香航大、前田敦子、ユースケ・サンタマリア、鈴木保奈美ほか。監督は金井紘、脚本は伊東忍・後藤賢人・木江恭(storyboardライターズチーム)。企画・プロデュースは藤野良太、制作プロダクションはstoryboard。配信開始は11月19日(水)22:00。全6話。初回以降も毎週更新予定。

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