「資産100億円超え」を公言するYouTubeチャンネル登録者数39万人のカリスマ若手経営者・竹花貴騎氏。
東村山市に「1億1円」を寄付
27歳にして資産運用会社・投資ファンド・システム開発会社など世界6ヶ国7社の企業で事業を展開し、今年6月に故郷の東村山市に1億1円を寄付したことでも話題となった。
8月には日本テレビ系「それって!?実際どうなの課」では豪華絢爛なセレブ生活を披露するなどメディアでも注目を集めている竹花氏だが、ここにきて弁明を強いられる事態に直面している。
相次ぐ疑惑への指摘
10月20日、元ZOZOブランディング担当執行役員で「田端大学」塾長の田端信太郎氏からYouTubeとツイッター上で竹花氏の経歴詐称疑惑に言及。ネット上では竹花氏の会社や「竹花財団」サイトでの「合成写真疑惑」など竹花氏の様々な疑惑への指摘が相次いだ。
「パッキャオの影武者」マニー・パクシウ氏
なかでも注目を集めたのは、過去に竹花氏が会いウブロの時計をプレゼントされたと明かしていたボクシング界のレジェンド、マニー・パッキャオの「偽物説」。
インスタグラムの写真から竹花氏が実際に会ったのはマニー・パッキャオではなく「パッキャオの影武者」として活動するフィリピンのタレント、マニー・パクシウ氏ではないかとの指摘が大きく拡散されたのだ。
経歴詐称の事実を否定
そんな竹花氏は同26日に「本人出演【公式】竹花貴騎の経歴詐称騒動の経緯等」と題した動画を公開し、経歴詐称の事実を否定。同29日に実施した生配信では詐称を否定しつつ「合成写真疑惑」など疑念を抱かせる落ち度があったことを謝罪。
「ネットタトゥーを背負う」とし、今後も有用なコンテンツを配信し続ける意欲を示した。
パッキャオまで巻き込んだカリスマ若手経営者の「経歴詐称疑惑」。実業での名誉挽回に期待したい。