今年4月にフリー転身を果たした元TBSアナウンサー・宇垣美里の勢いが止まらない。独立後、様々な企業イベントに引っ張りだことなっている彼女。
7月4日には六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで行われた「進撃の巨人展FINAL」のオープニングイベントに和牛らとともに出席。
「進撃の巨人」のヒロイン・ミカサのコスプレで登場し、同作ファンにはおなじみの「心臓を捧げよ!」ポーズを披露した。
「週刊文春」6月13日号から連載「宇垣総裁のマンガ党宣言」を担当するなど、芸能界でも屈指の漫画好きで知られる彼女。大ファンだという「進撃の巨人」のイベントについて「キャッキャッした状態で登場しました」と喜びを語った。
そんな宇垣について業界内では“ある噂”が囁かれている。
「独立から3ヶ月が経って、宇垣が周囲に明かしている『今後の展望』に変化の兆しがあるそうなんですよ」と明かすのは在京キー局関係者だ。
大手事務所・オスカーへの加入を発表した際には「ドラマ、バラエティー、舞台、映画など総合的にマネジメントをやっておられる事務所だと感じました。今後MC以外の仕事が充実できると考え、オスカープロモーションでお世話になることを決めました」とコメントしていた彼女。
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「『コスプレタレント路線』への切り替えを示唆している」
当初は「女優志望」だとしきりに報じられていたが――
「最近では『コスプレの仕事がいちばん楽しい』『ずっとコスプレを続けたい』と『女優路線』から『コスプレタレント路線』への切り替えを関係者に示唆しているんです。つい先日もソフトバンクのウェブCMで教師や民族衣装のコスプレを披露するなど、コスプレ関係の仕事ばかり入っているのは彼女自身の要望によるものだそうです」
これまでのフリーアナ像を覆す「独自路線」に注目が集まっている。
(大倉さとみ)