日本中を激震させているダウンタウン・松本人志の性加害報道。12月27日発売の「週刊文春」が第一報を掲載してから半月。複数の女性に告発された松本は1月8日に芸能活動を休止し、アテンド役とされたスピードワゴン・小沢一敬も同13日に活動自粛を強いられた。
そんななか、同15日に文春がリリースを発表。「『週刊文春』1月4日・11日新年特大号が「完売」!」と松本問題を掲載した合併号が45万1000部を売りきったことを明かした。
「週刊文春」の竹田聖編集長がコメント
「週刊文春 電子版」も急伸し、有料会員が2万3000人を突破したことを報告した同リリースでは「週刊文春」の竹田聖編集長が「今回の完売、本当に嬉しく思います。ご愛読、誠にありがとうございます。紙の雑誌よりもスマホで情報を得るのが益々当たり前となっている昨今ですが、それでも、「スクープの力」は実に大きいのだと改めて実感しています」とコメント。「今後も真摯に、愚直に、新たな「ファクト」の発掘に取り組んでまいります」と綴っている。
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「狙われるの怖いから顔出し出来ないんですね」と楽しんご
文春砲の絶大な影響力を世間に知らしめた今回の松本騒動だが、これに皮肉をぶつけたのが楽しんごだ。15日に自身のXを更新した楽しんごは「週刊文章(※原文ママ)の竹田聖って鬼畜以下ですね!狙われるの怖いから顔出し出来ないんですねw 45万部完売おめでとう御座います」と投稿。後ろ姿の竹田編集長の画像を添付して痛烈に皮肉った。
昨年、同誌編集長に就任した竹田氏は“顔出しNG”。昨年11月に北日本新聞社のインタビューで「そもそも私が表に立って目立つことが好きじゃない」「記者時代は張り込みをしたり尾行したりもすることから、なるべく顔出しをしない、というのが習い性でもありました」と顔出しをしない理由を明かしている。