再び暴行逮捕「ミスター慶應ファイナリスト」を狂わせた「石原裕次郎の影」

 昨年3月にさいたま市大宮区のカラオケ店で20代の女性に性的暴行をした容疑で、11月20日、24歳の無職・渡辺陽太容疑者が埼玉県警に逮捕された事件。

 同じ女性にインターネットカフェでの暴行した容疑で知人の職業不詳・光山和希容疑者(24)も逮捕されている。

「ミスター慶應ファイナリスト」だった渡辺陽太容疑者

 この事件を巡り各メディアで次々報じられているのが、渡辺容疑者が「ミスター慶應ファイナリスト」の経歴を持つことと「再度の暴行逮捕」だという事実だ。

 2016年の同コンテストに「エントリーナンバー3番」で出場していた渡辺容疑者が、準強制性交容疑で逮捕されたのが2018年10月16日のこと。

 同年9月29日の午前4時頃、慶應義塾大学経済学部2年生だった渡辺容疑者は、神奈川県内で酔って路上を歩いていた面識のない10代女性を雑居ビルに連れ込み乱暴。さらに路上で彼女の腹を蹴っていたところを、神奈川県警に現行犯逮捕されている。

「直撃LIVE グッディ!」が祖父をインタビュー

 当時、ワイドショーでは「ミスター慶應ファイナリスト」の逮捕を大体的に報道。事件を受けてフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」は渡辺容疑者の祖父のインタビューを放送していた。

 インタビューで渡辺容疑者に対して「身長も182センチあって、だから芸能人になれって言ったの」と「芸能界入り」を勧めていたことを明かした祖父。渡辺容疑者には祖父の意向を受けて「目標とする芸能人」ができたのだという。

「慶應に入るなら石原裕次郎みたいになれ」

「渡辺容疑者本人が『ミスター慶應コンテスト』公式YouTubeで明かした話によれば、祖父からは『慶應に入るなら石原裕次郎みたいになれ』と言われ続けていたとのこと。ミスター慶應コンテストに応募することが『おじいちゃんのそういう期待に応えることになる』と次第に石原裕次郎を意識するようになったそうです。裕次郎が慶大在学中に奔放な放蕩生活を送っていたのは有名な話。渡辺容疑者は『石原裕次郎の影』にとらわれ『間違った奔放さ』を発揮してしまったのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 再び逮捕された「ミスター慶應ファイナリスト」。歪んだ「裕次郎気取り」であった。