女優の北川景子が、ハーゲンダッツの新たなブランドアンバサダーに就任した。
7月13日から全国で放映されている新TVCM「しあわせ、濃い濃い。」篇では、北川がミニカップ「バニラ」を一口ずつ味わい、濃厚なアイスクリームに満たされていく表情を見せている。CM内の言葉は多くないが、スプーンを運ぶ所作や、口にした後の柔らかな笑顔だけで商品の世界観を伝える内容だ。
北川景子の起用で際立つハーゲンダッツの高級感
今回のCMで目を引くのは、派手な演出よりも北川の佇まいである。ハーゲンダッツは新たなブランドメッセージとして「My Special One.」を掲げており、日常の中にある特別な時間をどう表現するかがテーマとなっている。そこで必要とされたのが、華やかさと生活感の両方を持つ北川の存在感だったのだろう。
芸能関係者が語る。
「北川さんは、ただ美しいだけでなく、家庭や日常のイメージも自然に持たれている女優です。ハーゲンダッツのような高級感のある商品は、憧れだけに寄せると少し距離が出てしまう。北川さんが起用されたことで、“ご褒美”としての贅沢さと、日々の暮らしの中で手に取るリアリティが両立しています」
CM女優としての説得力を増す近年の活躍
兵庫県出身の北川は、10代でモデルとして注目を集めて以降、映像作品や広告で長く第一線に立ってきた。近年も映画賞での評価や朝ドラ出演など、女優としての実績を重ねており、CMに登場した瞬間に商品側の格を上げられる稀有な存在になっている。
前出の芸能関係者が続ける。
「若い頃の北川さんは、シャープで都会的なイメージが強かった。いまはそこに、柔らかさや安心感が加わっている。高級アイスを食べるCMで、気取りすぎず、しかし安っぽくならない。このバランスを出せる女優は多くありません」(同関係者)
ハーゲンダッツの“濃いしあわせ”を伝える新CMは、北川景子という女優の現在地を映し出す一本にもなっている。