鬼束ちひろ「薬物検査報道」で取り沙汰される「常軌を逸した奇行」とは
HYSTERIA(プレミアム・コレクターズ・エディション 鬼束ちひろ

 11月28日、東京・渋谷区の路上で救急車を蹴ったとして、器物損壊の疑いで警視庁に現行犯逮捕された歌手の鬼束ちひろ。

 この日はJR恵比寿駅近くでパチンコをしていたという彼女。友人が体調を崩して救急車が駆けつけたところ「通行人に嫌みを言われてパニックになって蹴った」と供述している。

「薬物検査を行うため病院に向かった」

 逮捕後、鬼束について警察は「薬物検査を行うため病院に向かった」と説明しているという。

 2002年8月に発売したセカンドシングル「月光」が大ヒットしたことで知られる彼女だが、今回の事件で過去の「常軌を逸した奇行」が再注目されている。

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「和田アキ子への殺害予告とも取れる内容をツイート」

 芸能関係者が語る。

「鬼束はツイッターを開設した2012年6月22日、唐突に『和田アキコ殺してえ』と和田アキ子への殺害予告とも取れる内容をツイート。ネットは大騒ぎとなり、翌日には彼女が謝罪メッセージを出す騒動に発展しました。当時、彼女の奇行を巡り音楽業界でも『精神を著しく病んでいるのでは』『もはや仕事を継続することも不可能なのでは』との指摘が飛び交っていましたね」

 またもやトラブルを起こしてしまった鬼塚。騒動の行方を注視したい。

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