“粛清報道”の直後に…加藤浩次、3月末で吉本興業とのエージェント契約を終了

　3月9日、吉本興業は極楽とんぼ・加藤浩次とのエージェント契約を3月末で終了することを発表した。「加藤浩次 エージェント契約終了のご報告」と題したリリースを公式サイトに掲載した同社。

「2021年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了」

「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により2021年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了することになりましたのでご報告します」と加藤との契約終了を発表。

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「加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存」

　さらに「当社としましては、加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です。ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」と続けた。

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「粛清説」が報じられていた

　一昨年に世間を騒がせた宮迫博之らの「闇営業騒動」の際、公然と上層部批判を行い「加藤の乱」として注目された加藤。今年に入り事務所から干されるのではとの「粛清説」も報じられていた。