熱戦が続いている東京オリンピック。連日、各局では五輪関連特番に起用されたタレントやアスリートが番組を盛り上げている。
各局五輪特番でタレント・アスリートを起用
NHKでは相葉雅紀と櫻井翔が「放送スペシャルナビゲーター」に就任。北島康介さんが「放送アスリートナビゲーター」として競技の見どころを詳しく紹介している。
また日本テレビでは五輪特番「キャプテン」に明石家さんま、「スペシャルサポーター」に上田晋也を起用。フジテレビでは「メインキャスター」を村上信五が務め「オリンピアンキャスター」として野村忠宏さんが出演している。
平井理央がTBSラジオの五輪リポーターに就任
そんななか元フジテレビアナウンサー・平井理央の五輪リポーター就任を巡り、ファンの間から想定外の反応が。
「平井はTBSラジオのオリンピック報道リポーターに抜擢されたのですが、彼女のファンの間で『素直に喜べない』との声が上がっているんですよ」とは自らも平井のファンを自認するスポーツ紙記者の弁。
「顔を見ることができないのが残念」
2019年9月から2020年6月まで同局の「From RIO to TOKYO」でパーソナリティを担当し、多くのアスリートをインタビューしていた彼女。納得の人選と思えるのだが、どうしてファンは喜べないのか。
「ラジオのため『彼女の顔を見ることができないのが残念』とのことなんです。『せっかくなら声だけでなく顔も見たい』というファンならではの悩みですね」(同記者)
なんとも贅沢な悩みであった。
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