松田るか「ライフネット生命」CMで見せる親しみやすさ! 主演映画「かなさんどー」で故郷に錦
ライフネット生命のCM「必要十分」篇2026年版に出演する松田るか。飯島寛騎との共演が続く一方、映画「かなさんどー」では故郷・沖縄を舞台に主演を務めた。

スマートフォンを手に、こちらにまっすぐ顔を向ける女性。「保障は必要十分」の文字とともに画面に登場するのは、女優の松田るかだ。ライフネット生命が公式YouTubeで公開しているCM「必要十分」篇2026年版に出演している。
髪をすっきりとまとめた姿は、職場にいそうな身近さも感じさせる。保険のCMと聞くと堅い印象になりがちだが、松田の表情には、ちょっと相談してみたくなるような親しみやすさがある。
松田るかと飯島寛騎、ライフネット生命CMで戻る「いつもの」空気
同社のCMで共演している飯島寛騎とは、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」以来の間柄だ。2016年に始まった同作を知る人には、顔を合わせる二人を見るだけでも懐かしい組み合わせだろう。
ところが、松田自身の感覚は少し違うようだ。2024年に同社が公開したインタビューでは、以前の共演から年月を経ても懐かしさはさほどなく、すぐに「いつもの」という雰囲気になったと振り返っていた。昔から二人を知るファンの応援にも喜びを語っている。
以前からの共演者だからこその気安さがあるのだろう。CMでの組み合わせを支える、二人らしいエピソードだ。松田は沖縄県出身で1995年生まれの30歳。特撮のヒロインを務めていた頃から、映画や舞台にも活躍の場を広げてきた。
主演映画「かなさんどー」で向き合った故郷・沖縄の家族
近年の仕事で挙げたいのが、2025年公開の主演映画「かなさんどー」だ。ガレッジセールのゴリこと照屋年之が監督・脚本を手がけ、松田は沖縄・伊江島へ帰る娘の美花を演じた。浅野忠信が父、堀内敬子が母を演じる家族の物語である。
父親を許せずにいる美花が、亡き母の日記を通して両親の知らなかった姿に触れていく。CMの明るい表情だけでなく、家族への複雑な思いを抱えた人物を演じるのも、いまの松田の仕事だ。
UR都市機構の広報誌「UR PRESS」のインタビューでは、この作品の撮影で、各場面に入る前に監督と話し合い、役への理解を深めたことを明かしている。沖縄を舞台に、同郷の監督と主人公を作り上げた経験だった。
同じインタビューで語っていたのが、自分の出演作を映画館の最後方で見ることもあるという話。客席の笑いや鼻をすする音に、仕事の手応えを感じるのだという。スクリーンの中にいるだけでなく、観客の反応も確かめる姿が印象に残る。
気さくなCMの顔と、映画を背負う主演女優。松田るかの活躍の場は、着実に広がっている。
