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参議院予算委員長・有村治子氏が35年間続ける「心のノート」…やましたひでこ氏の新聞広告も大切に保存

有村治子氏がやましたひでこ氏の公式YouTubeで対談。35年間続けるノートの習慣や、日々を機嫌よく過ごすために大切にしていることを語った。

やましたひでこ(右)と対談する有村治子(左)
出典:YouTube「やましたひでこ断捨離®︎公式チャンネル」
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 参議院予算委員長を務める有村治子参院議員が、YouTube「やましたひでこ断捨離®︎公式チャンネル」に登場。10月5日に前編、翌6日に後編が公開され、長年続けているノートの習慣から、家族との何気ない日常まで、両者の対話に注目が集まっている。

 初代の女性活躍担当大臣を務めた際、やました氏に協力を求めた縁があるという有村氏。今回の12年ぶりの再会で有村氏が取り出したのは、やました氏の本を紹介する新聞広告の切り抜きだった。

有村治子氏が35年間続ける「心のノート」

 保存していたのは、2013年6月11日付の読売新聞に載った広告。ただ切り抜いただけではなく、マーカーを引き、定規を使って線を引き、上には要点まで書き込んである。読んで終わりにしない、細やかさがうかがえる。

 同年8月には図書館でやました氏の本を借り、気に入った箇所を手書きでノートに抜き出していたという有村氏。どのページにあった言葉なのかも記し、繰り返し読み返してきた。当初は本を買わずに借りたことを少し恐縮しながら話し、やました氏と笑い合う場面もあった。

 実は、このノートには長い歴史がある。有村氏は米国留学中、21歳の誕生日に、その年にやりたいことをノートへ書き始めた。目標の数は自分の年齢と同じ。実現できるかどうかはいったん脇に置き、「私の夢ぐらいは自由だ」と、思うままに書き出すことにしたそうだ。有村氏は、このノートを「心のノート」と呼ぶ。

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 それ以来、35年間。毎年の誕生日に、できたこととできなかったことを振り返る。かつて目標にしていても、いまの自分には必要がないと思えば、そのまま持ち越さずに手放す。達成した項目を増やすだけではないのが面白いところだ。

 ノートには、友人からのバースデーカードや心に残った新聞のコラムも収めてきた。やました氏の広告も、その一つ。うれしかった時の記録を読み返せば気持ちを立て直せるし、調子がいい時には浮かれすぎずに済む。自分を落ち着かせる役割も果たしているという。

 対談では、生活の質とトイレの関係にも話が及んだ。有村氏は、トイレは用を足すだけでなく、化粧を直したり、一人で気持ちを切り替えたりする場所でもあると説明。安全で快適な空間を整えることを大切にしてきた背景に、やました氏の本から受けた影響があったと語った。

やましたひでこ氏と語った「ご機嫌」を自分で選ぶ暮らし

 後編では、日々の幸せについて語り合った。家族を送り出し、帰宅の声を聞く。眠れて、食欲もある。卒業や進学といった特別な節目だけでなく、そんな普通の一日を穏やかに過ごせることも幸せなのだと、有村氏は話している。

 そのなかで挙げたのが、麻生太郎氏から学んだという「明るくあれ」の言葉だった。明るさは、生まれ持った性格だけで決まるものではない。明るくあろうと自分で決めることでもある。そう気づいたことが、有村氏には大きな学びだったという。

 やました氏も「ご機嫌を選択しよう」と応じ、選んだからこそ行動を重ねていくのだと説明した。有村氏は、たとえ三日坊主でも、それを何度も繰り返せば、人生のうち機嫌よく過ごす時間は増えると話した。ずっと完璧に続けなければいけない、ということではないのだ。

 対話の終盤に「今日は断捨離の話というか、人生哲学になりましたね」と振り返った有村氏。この一言を受けたやました氏は「断捨離はそれを日常で実践するものですね」と結んだのであった。

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