「嵐にしやがれ」後番組は「KinKi Kidsの冠番組」が最有力!?
出典:Amazon KinKi Kids「Topaz Love/DESTINY(通常版)」

国民的アイドルグループ・嵐の活動休止が日本中で大きな話題となっている。嵐は1月27日に「2020年いっぱいでの活動休止」を発表。同31日にフジテレビ系で放送された「VS嵐」では番組冒頭では、嵐のメンバー5人から視聴者に向けてメッセージが送られた。

番組の冒頭に櫻井翔が活動休止をあらためて報告した後、大野智が「驚かせてしまってごめんなさい」とお詫び。さらに「これからも僕らの頑張っている姿を見せていきたい」とこれから2年間の奮起を誓った。

日本のみならず海外でも“嵐ショック”が広がるなか、現在テレビ業界で専らの話題となっているのが「嵐の冠番組を誰が引き継ぐか」である。在京キー局関係者が「どこに行っても『ポスト嵐』の予想の話ばかりですよ」と明かす。

「嵐のレギュラーであるフジテレビ系『VS嵐』と日本テレビ系『嵐にしやがれ』は、いずれも約10年続く超人気番組。ファンだけでなくテレビ局にとっても彼らの活動休止に伴う番組打ち切りは痛恨の極みですよ。早速、フジと日テレの両局で『後継番組』に関する会議が行われています」

さらに「おそらく2021年1月からスタートする後継番組についても“ジャニーズ枠”であることは既定路線。『どのジャニーズタレントを使って、どのような番組を作るか』の企画書が大量に作られている最中です」と語る同関係者は「関ジャニ∞やKis-My-Ft2を起用する案が非常に多い」と明かす一方で「『嵐にしやがれ』の後番組に関しては、あの“安定感抜群のジャニーズタレント”の冠番組になる可能性が最有力だと囁かれているんですよ」と証言する。

一体、“安定感抜群のジャニーズタレント”とは。

「KinKi Kidsのふたりです。意外に思われる人選かもしれませんが、『嵐にしやがれ』の後継という局にとってもジャニーズにとっても絶対にコケることの許されないケースなだけに、彼らを頼るのは懸命な判断かと思います」(同・在京キー局関係者)

「2年後の新番組」にいまから注目が集まっている。
(川本みゆき)

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