
【動画をみる】オカルト!?小林麻耶の夫・國光吟氏が公開した「再生するだけで部屋・空間の浄化」動画
フリーアナウンサー・小林麻耶の「降板騒動」「事務所電撃退社」が波紋を広げている。
11月12日に木曜コメンテーターを務めていたTBS系情報番組「グッとラック!」の生出演を欠席した彼女。同日の早朝には放送に先駆けて、自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で夫の國光吟氏ととも衝撃的な告発を行っていた。
「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていた」
満面の笑顔を浮かべながら「私、昨日午前中に突然番組の降板を言い渡されて、今日番組に出演できないことになりました」と告白した小林は「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていまして、それに耐えられずに今週の火曜日に『ロケに行かない』っていう決断をしたんです」と番組スタッフからイジメがあったと発言。
事務所社長とチーフプロデューサーに捨てゼリフ
さらには「イジメから守ってくださらなかった飯尾社長。そして番組降板を突然言い渡し生出演させないという判断を下されましたマサキさん。ありがとうございました」と自身が所属する生島企画室の飯尾友康社長と『グッとラック!』の正木敦チーフプロデューサーに対する痛烈な捨てゼリフを放ったのだ。
同日正午過ぎには生島企画室が「弊社所属 小林麻耶 に関するお知らせ」と題したリリースで「正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」として小林との契約解除を発表した。
「どう見てもキーパーソンは彼女の夫・國光吟氏」
前例のないトラブルに発展した今回の騒動について「どう見てもキーパーソンは彼女の夫でタレント・整体師の『あきら。』こと國光吟氏ですよ」と語るのは在京キー局関係者だ。
2018年7月に國光氏と結婚した小林。夫は彼女の降板2日前に「グッとラック!」MC・立川志らくへの怒りを「コバヤシテレビ局」内の動画で語っていた。
動画の後半で、10月29日の「グッとラック!」放送中に志らくが「母親がいないのは不幸」と語り小林が「私はそういう考えは嫌いです」と猛反論した件に触れた國光氏。
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立川志らくを「ダッサ」「トンチンカン」と猛批判
「あのMC、どうかしてますよ。ダッサ。そんなつもりじゃないとか言い訳してましたけど、ダッサ。言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。自分が正論言ってると思ってんじゃねえよ。全然トンチンカンなこと言ってるから」と志らくについて非常に厳しい言葉で批判したのだ。
同関係者は「彼女は番組サイドに配慮してこの動画のアップを拒むこともできたはず。これを夫婦共同のYouTubeチャンネルに公開した時点で番組を降板する気持ちが固まっていたことは想像に難くありません。仕事よりも『夫の意見』を尊重したということなのでしょう」と語る。
「小林と親交のある坂上忍も11月13日の『バイキング』(フジテレビ系)で『麻耶ちゃんのお仕事の時の旦那さんの立ち位置というか距離感というか』と“夫の影響力”を指摘し『番組側としたら小林麻耶と仕事をしたいと思っていても、旦那さんが時折、結構な距離のなかにいるっていうウワサはよく聞きます』と語っていた。以前から國光氏が彼女の仕事に口を挟むのは業界内では知られた話でした」(同関係者)
YouTubeチャンネル「あきら。 AKIRA」の「あまりに非科学的な内容」
こうして「騒動の黒幕」として急浮上している國光氏だが、彼は今年5月に個人YouTubeチャンネル「あきら。 AKIRA」を開設。その内容に厳しい指摘も――
今回の騒動で國光氏に関心を持ち「あきら。 AKIRA」の動画を視聴したという全国紙科学部記者は「あまりに非科学的な内容で辟易しました」と語る。
説明欄に「皆様の人生がより良くなるように遠隔動画やお話をアップしていきます」と記されている國光氏のYouTube。「再生するだけで背中の痛みの緩和・背中の疲労回復」といった“再生するだけ”の遠隔施術動画が並ぶ。
同記者は「いずれも國光氏が『動画のタイトルを手書きしたメモ』を無言で延々映しているいるだけの奇怪な内容。なぜこれらの動画を見ると閲覧者の痛みが取れるのか理解に苦しみます。視覚と聴覚に訴えかける催眠術のようなものなのでしょうか……」と訝しがる。
【動画をみる】オカルト!?小林麻耶の夫・國光吟氏が公開した「再生するだけで部屋・空間の浄化」動画
「絶対にありえない『オカルト的動画』までアップ」
さらに「百歩譲って催眠効果があるとしても『これだけは絶対にありえない』と断言できる『オカルト的動画』もアップされていました」と同記者。
その動画とは。
「7月に投稿された『再生するだけで部屋・空間の浄化』という動画です。言うまでもなく人間と違って空間に催眠術は効かない。PCやスマートフォンから発せられる音や映像により部屋が浄化される可能性は皆無です。コロナ禍で厳密な衛生管理が求められるいま、こうした科学的根拠ゼロのオカルト的な内容は看過すべきではないと強く感じました」(同記者)
再び小林をテレビで見る日はくるだろうか。